スウェーデンと日本は、持続可能な社会を実現するための課題に対して、新たな方法を探索し、それに取り組むために協力しています。

なぜ今これに取り組むべきのか。

日本とスウェーデンは、それぞれ2050年と2045年までにカーボンニュートラルを達成するために、CO2排出量の削減に取り組んでいます。これには、様々な分野のステークホルダーの強みを組み合わせて、共通の課題を解決するための行動が必要です。最善の新しいアイデアを見つけて成長させるためには、様々なパートナーと共につながる必要があります。Pioneerとなって、可能性を切り拓く必要があるのです。それが、Pioneer the possibleコンセプトの意味です。

今がその時です。私たちは、地球温暖化対策にとって重要となる10年に突入しました。地球温暖化を 1.5 度に抑えるチャンスを得たいなら、今後8年間で排出量を半分に削減する必要があります。

これを達成するのに大事な役割を担うのが企業であり、今行動する企業には大きなチャンスがあります。持続可能な方向転換のために今日リーダーシップを発揮できる企業が、明日の勝者となります。行動しない企業は取り残されてしまうリスクがあります。

スウェーデンと日本の企業はリーダーシップを発揮し、協力することで、グリーントランスフォーメーション(GX)を加速することができます。そして、サステナビリティをビジネスの構造に織り込むことで、国際的な競争力を高めることができます。

私たちは、地球温暖化との闘いに積極的に取り組もうとされているすべての企業様へ呼びかけています。共に可能性を切り拓き、サステナビリティ変革を成し遂げましょう!