スウェーデン・日本 サステナビリティ・サミット2024
第4回「 スウェーデン・日本 サステナビリティ・サミット」2024
ビジネス・スウェーデンと駐日スウェーデン大使館は、12月3日、今年で4回目となる「スウェーデン・日本 サステナビリティ・サミット」を開催する運びとなりました。
本サミットは、毎年開催されるPioneer the possibleプラットフォームの主力行事であり、スウェーデンと日本における関連有権者等が集結し、講演や議論を通じて、共に社会課題解決に向けて取り組むことを目的として開催されています。
本年度は、スウェーデンからの閣僚及び企業有権者で構成された派遣団が参加致します。スウェーデン政府代表者やスウェーデン及び日本を代表する企業関係者が、二国間の協力連携の仕方や、それぞれのGX課題に対する取り組みに関して講演を行います。
また、上記議題に関する、感銘的かつ有益な基調講演や議論討論等も行われます。その中でも、当会談の主要行事として、共通課題に対する具体的な解決策を共に見つけることを目的とした、分野や題目別のグループでお話しいただく討論会の時間もございます。
サミット終了後は、午後7時より、別会場にて各分野の有権者をお招きした、懇親会も行います。
尚、本会談へは事前登録が必要です。詳しいプログラムは下記をご確認ください。
プログラム
15.00 当日のご案内 ー MC ノイハウス萌菜氏
15.04 ご挨拶 ー アストラゼネカ株式会社代表取締役社長 堀井貴史氏
15.05 スウェーデン側による基調演説 ー スウェーデン首相 ウルフ・クリステション氏
15.15 日本側による基調挨拶 ー 経済産業省副大臣 古賀友一郎氏
15.30 気候危機の緊急性について ー 東京大学未来ビジョン研究センター教授 江守正多氏
15.40 日本の産業界における脱炭素化の取り組みについて ー トヨタ自動車株式会社Chief Sustainability Officer 大塚友美氏
15.50 モデレートディスカッション - 持続可能な開発のモデル パネルディスカッション:官民連携を通じて移行を推進する方法
- スウェーデンエネルギー・ビジネス・産業大臣兼副首相 エバ・ブッシュ氏
- スウェーデン企業連盟 ヤーコブ・ヴァレンベリ氏
- 日本取引所グループ最高経営責任者 山道裕己氏
- 経済産業省 通商交渉官、 八山幸司氏
モデレーター: ビジネス・スウェーデン東アジア・太平洋地域統括 ヨアキム・アベレーン氏
16.15 Fikaの説明 ー MC ノイハウス萌菜氏
16.20 Fika 1
16.45 Pioneer the possible白書の発表- PtP紹介 ー 駐日スウェーデン大使館商務参事官 カシュテン・グロンブラード氏
16:50 日本における無菌紙容器のリサイクル率向上の課題 ー 日本テトラパックサステナビリティディレクター 大森悠子氏 + イクレイ日本事務局長 内田東吾氏
17.05 ネットゼロ医療システムへの移行の課題 ー アストラゼネカ株式会社コーポレートアフェアーズ本部長 木戸口 結子氏
17.20 グリーンエネルギーを通じた再生可能エネルギー源への転換 ー 日立エナジーグリッドインテグレーションビジネスユニット担当役員 ニクラス・パーソン氏
17.25 ピッチセッション;イノベーションを通じた脱炭素化 ー Minesto株式会社代表取締役 マーティン・エードルンド氏とSynflux株式会社代表取締役 川崎和也氏
17.40 Fika 2
18.05 報告 - ブレイクアウトディスカッションの結果 ー MC ノイハウス萌菜氏
18.10 閉会の挨拶 ー ビジネス・スウェーデン最高経営責任者 ヤーン・ラーソン氏
18.25 閉会に際するご案内 ー MC ノイハウス萌菜氏
18.30 バスでの移動
19.00 レセプション