アクシスコミュニケーションズ㈱

Axis Communicationsは、ビデオ監視分野の業界リーダーとして、世界中の顧客に対し、セキュリティや安全性、業務効率、ビジネスインテリジェンスの向上に貢献する革新的なネットワークソリューションを開発・提供しています。1984年にスウェーデン・ルンドで設立され、現在は50か国以上で約5,000人の従業員を擁し、よりスマートで安全な世界の実現を目指しています。

Axis Communicationsは、セキュリティおよびモビリティ技術分野において、低炭素社会への移行をリードすることを目指しています。科学的根拠に基づく野心的な目標を設定し、パリ協定に整合し、Science Based Targets initiative(SBTi)によって検証された形で、2030年までに自社の事業活動における温室効果ガス排出量を42%、バリューチェーン全体での排出量を51.6%削減することを目標としています。

Axisのサステナビリティへの取り組みは、製品設計、製造、物流、使用後のリサイクルに至るまで、包括的かつ全社的なアプローチに基づいています。現在は、製品や包装材における再生可能素材・リサイクル素材の使用拡大、有害物質の段階的廃止、耐久性や修理しやすさを重視したイノベーションに注力しています。また、同社のカメラやセンサーはエネルギー消費を最小限に抑える設計となっており、Lightfinderのような技術により、外部照明への依存を低減しています。

日本においてAxisは、輸送および都市モビリティの脱炭素化を積極的に支援しています。カメラやIoTデバイスから得られるリアルタイムデータ分析などのスマートデジタルソリューションにより、交通管理の高度化、車両フリートの追跡、予知保全を可能にし、アイドリング時間や不要な移動、燃料消費の削減に貢献しています。これらの取り組みは、排出量の削減だけでなく、都市の大気環境改善にも寄与しています。さらに、地域のパートナーと連携し、大気質や騒音をモニタリングする環境センサーの統合を進め、よりクリーンで効率的な都市モビリティシステムの構築を支援しています。

Axisのサステナビリティへの取り組みは、高い透明性、定期的な情報開示、そして強固な行動規範によって支えられています。同社はサプライヤーと緊密に連携し、倫理的な事業慣行の徹底を図るとともに、継続的な改善に取り組み、事業活動が気候変動に与える影響を低減、さらには相殺・反転させるプロジェクトを推進しています。イノベーション、パートナーシップ、そして責任ある事業運営を通じて、Axisはよりスマートで安全、かつ持続可能な世界の構築において、信頼されるリーダーであり続けることを目指しています。